ACTの3つのたすけあい、「人・もの・お金」の「お金」の部分を支えているのがアビリティ共済です。
アビリティ共済にはふたつのたすけあいの意味があります。

ひとつは従来の共済の役割として、会員が病気やケガで困ったとき、お互いの保険料でたすけたりたすけられたりする互助のしくみ。もうひとつは共済の剰余金で、地域のたすけあいの活動を支える仕組みです。

アビリティクラブたすけあいは、地域の中で必要とされる活動を大切に しており、資金面では潤沢とは言えません。

そのため、ACT設立以来、共済の剰余をその活動に活かし、きめ細かいたすけあいの仕組みを実現してまいりました。

しかし保険業法では保険業以外への剰余金の使用を禁止しています。
私たちはアビリティ共済が少額短期保険に移行してからもそのふたつのたすけあいを実現していくため、剰余金が出た場合、一旦契約者の方の配当金としたあと、NPO法人ACTへの寄付としていただく形をとらせていただいています。

皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

◎アビリティ共済の配当寄付は、ACTのまちづくり活動に充てています

会員活動や地域のコミュニティを推進する活動
「会員のつどい」「地域のつどい」「おしゃべりカフェ」の費用、「いきいきサークル」の活動費用の助成

たすけあいワーカーズ設立の支援活動

ワーカーズまちの縁がわを増やすための支援活動

介護保険の制度改定に向けた政策提言活動、学習会など